題してBBDの「いまさら聞けない技術講座」
特別編「ロンドン紀行」
2002.01.18
其の04.ケンブリッジへ
Quiet Life in Cambridge 編
☆ ケンブリッジ! ☆
ライブ鑑賞の翌日は、ケンブリッジへの移動。
叔母(母の妹に当たる人)の住まいは、ケンブリッジのフォクストンという
片田舎の町にあり、従兄弟の家があるフィンチリーロードからは、地下鉄
を乗り継いでキングズクロスまで行き、さらにBR:ブリティッシュレイルウエイズ
(英国のJR)でケンブリッジに向かい、ケンブリッジのひとつ手前がそこ。
車内はこう 車外はこう
すいている時間の電車をえらび、従兄弟の家を出て、荷物が重く難儀しながら、
地下鉄まで行くとまずは階段を下りるので一苦労...その後、キングズクロス
までは簡単に行って、乗換えがまた階段で一苦労。
(食品ばかりでえらくトランクが重い...なんで”ごま油”なんて入ってんだ?)
まず今回は、この家の概観や所在など色々なことを書いてみます。
外観(左は道路から、右は玄関正面)
とにかくイキナリお出迎えは犬で、しかもえらくなつかれて、結構ナメられました。
こちらがモーガン君、結構運動好き
とにかくウチら日本人から考えたら、家の作りも庭もぜんぜん広くて
やっぱりビックリ。庭はテニスコート2面分は優にあるが、それでも狭いのだそうな。
で、庭のドアを開けると一面平原で、昔は農家だったそうで納屋とか収穫用具が
まだ散乱している。この写真は次回...
住宅の外観(庭からの眺望)
到着直後の夕方にふと気づいたら、水平線と空を延々眺めてました。
なんか、ノスタルジックな風景です。
これこれ、これです
英国に来てからは雨が多く、殆ど晴れた日がなかったですが、この日は
午後かなり良いお天気で、散歩なども楽しめました。
庭で×××をするモーガン君 ご主人様とモーガン君
まあ、ついたばかりであまり勝手がわからないのであまりウロつかない様にして
食事を用意するときだけ、キッチンなどへ出て行くようにしてこれを書いてます。
深夜にメールをチェックしたら、どうやら電話がノイズを出すらしく、怒られました。
以降は深夜・早朝のインターネット禁止です。
なかなかしゃれたテラス(コンサーバトリーと呼ばれてます)
とにかく静かなところで、早朝に牛が鳴いてました。
今日は金曜日なので、明日(つまり週末)は従姉妹たちが母親に会いにやってくるそうで、
それも楽しみ...眠るのは全く問題なく、本当に熟睡!...日本だと深夜は必ず電話か
メールで起こされるけど、そういう心配がないのが今回の旅行では一番の特典。
考えたら昔は携帯なんて持ってなかったんだから、こうだったんだろうと
考えるとなんか不思議な気分。
隠居した後はこういうところも悪くないんでは...と思います。
まだまだだけどね...
来週はこちらからさらに親戚が住んでいるドイツへ小旅行することになり
うわさではドイツのほうが物価が安いと聞いて今から買い物の準備をしています。
BBD
2001.01.18 (片田舎・駅には誰も・いなかった!...また安易)
97%!ディレクター兼ドラマー兼コンポーザー兼雑用!!BBD
#比重で言うと、ディレクター<ドラマー<コンポーザー<雑用#
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