円こどもステージ Ｎｏ．２０　「くすくすげらげらうっふっふ」

現代語訳：谷川俊太郎 企画：岸田今日子 演出：小森美巳

２００１年１２月１９日（水）〜２７日　

両国 シアターＸ （JR両国駅西口下車３分 03-5624-1181）

今回はサントラＣＤの販売はありません！でも是非ご来場を！

演目：●孑孑 ぼうふら　　●鎌腹 かまばら

●棒縛 ぼうしばり　　●靫猿 うつぼざる

キャスト：竹本純平　木下浩之　佐々木睦　田原正治　小森創介

馬渡亜樹　瑞木健太郎　茶花健太　大野愛子

・スタッフ・ 装置・照明：皿田圭作　音響：斎藤美佐男　衣装：中村里香子

振付：伊三郎　舞台監督：田中信幸　宣伝美術：峰松睦　演出助手：富野アカリ　

制作：桃井よし子・桐戸英二　シアターＸ＋演劇集団円 提携公演

こどもさじき：\1800（３歳〜小学生）　

おやこペアチケット：\5500（一般指定席＋こどもさじき席）

お問い合わせ：演劇集団 円　〒111-0035　東京都台東区西浅草 1-2-3 田原町センタービル5F

ＴＥＬ：03-5828-0654　ＦＡＸ：03-5828-0651　ホームページ

さらに．．．2002年1/12(土)湘南台　1/13（日）長岡　1/14（月）品川・六行会　

1/18（金）船橋　1/19（土）新座　1/20（日）我孫子 公演あり

演劇集団円　03-5828-0654

☆是非ご来場を☆

谷川俊太郎さんの協力と、あの「ことばあそび」の精神がなかったら

「円・こどもステージ」は存在しなかった事でしょう。「おばけリンゴ」や

「どんどこどん」、「いつだって今だもん」のあと、狂言を現代の言葉に移し替えた

幾つかの作品を読ませていただいて、さっそく上演したいとお願いしたのが

「くすくすわっはっは」になりました。もっと違う作品も見てみたいという

たくさんの声に後押しされて、また幾つかの作品を今の言葉に直して

いただいたのが、この「くすくすげらげらうっふっふ」です。本当は、古典の

ままの上演を皆さんに見て欲しいと作者は言います。でも、原作の骨格

を失わずに、こども達も楽しめる、素晴らしい作品だと私たちは信じています。

どうぞ皆さんでご覧になってください。　　岸田今日子

お問い合わせ：演劇集団 円　ＴＥＬ：03-5828-0654　ＦＡＸ：03-5828-0651　ホームページ

このステージは１９９４年度 「くすくすわっはっは」 現代語訳：谷川俊太郎 の第二弾！

1994年・厚生省児童福祉文化賞（厚生大臣賞）

1994年・厚生省児中央童福祉審議会特別推薦文化財

1994年・東京都優秀児童演劇選定優秀賞

東京都助成２００１都民芸術フェスティバル参加作品

「キズだらけのりんご」

あの「・・・あらしのよるに」のスタッフによる新作です。

原作・脚本：木村裕一　演出：小森美巳 　音楽：小森昭宏

写真館−１　3.9ゲネプロより　写真館−２

３／１０〜３／３１まで全２３ステージ！無事終演致しました。

会場・・・ 　A：東京都児童会館（渋谷駅徒歩５分）

B：保谷こもれびホール（西武池袋線保谷駅よりバス・市役所前下車）

C：前進座劇場（ＪＲ・京王井の頭線、吉祥寺駅徒歩１０分）

D：府中の森芸術劇場ふるさとホール（京王線東府中駅徒歩５分）

E：大田区民プラザ（東急多摩川線［旧目蒲線］下丸子駅前）

F：東京芸術劇場小ホール２（池袋西口徒歩３分）

前売料金：￥３０００（東京都児童会館公演のみ￥２８００）

当日料金は５００円増・大人、子供同一料金（４歳以上）

チケットのお申し込みは 日本児童・青少年演劇劇団協議会（児演協）まで

児演協ホームページ 　ＴＥＬ：03-5353-6821 ＦＡＸ：03-5353-6820

サウンドトラックＣＤ・現在作成中！３月２０日頃オンライン販売開始。

写真館−１　3.9ゲネプロより　写真館−２

演劇集団円・「こどもステージ」 ２０００年作品

円こどもステージ Ｎｏ．１９　<不思議の国のアリスの>帽子屋さんのお茶の会

別役実の童話あそびシリーズ その1

写真館・Ｐａｒｔ−１　（12/14・ゲネプロから）　写真館・Ｐａｒｔ−２

こども：\1800（３歳〜小学生）　おやこペアチケット：\5500（一般指定席＋こどもさじき席）

演劇集団円　03-3366-2576

お問い合わせ：演劇集団 円　〒169-0074　東京都新宿区北新宿 2-1-16 松本ビル1号館

ＴＥＬ：03-3366-2576　ＦＡＸ：03-3369-7989　ホームページ

オリジナルサウンドトラックＣＤ現在販売中　販売ページへ

作・別役実　演出・小森美巳　企画・岸田今日子

☆おはなし☆

ここは「不思議の国のアリス」の、あの森の中。大きな木の下にテーブル

が置かれて、帽子屋さんが「お茶の会」を開く。

《通訳》を連れた《アリス》、東の国からの《使者》、給仕をする《三月兎》と《チシャ猫》、

おなじみの《公爵夫人》と《眠りねずみ》、魔法を使えなくなった《魔法使い》と《市長さん》

等が集まって、奇妙でおかしな「お茶の会」がはじまる。

「まさか、帽子屋のお茶の会じゃないでしょうね」

「違います。ここは帽子屋のお茶の会ですよ」

「そうですか、やっぱりね。私は帽子屋のお茶の会を捜しているんですよ」

「帽子屋のお茶の会ではなく？」

「ええ、帽子屋のお茶の会の方を」

初演咲くに、歌を書き加えた改作。おかしくて、楽しくて、ほんのちょっと怖いメルヘン。

☆キャスト☆

南美江　高林由紀子　三谷 昇　松井範雄　木下浩之　石住昭彦

吉見一豊　谷川清美　高橋理恵子　小松エミ　渡辺 穣

☆スタッフ☆

装置・照明：皿田圭作　衣装：川本喜八郎 音楽：小森昭宏　音響・効果：富田健治

　振付：村田 大　舞台監督：田中伸幸 宣伝美術：スズキコージ・中地 智

　制作：桃井よし子・桐戸英二・高見敦子

☆別役実・主な作品☆

別役実と円こどもステージの歴史

（企画：岸田今日子 演出：小森美巳）

１９８６年度「赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス」

１９８８年度「卵の中の白雪姫」

１９９０年度「歌うシンデレラ」 （演出 国峰眞）

１９９３年度「風に吹かれてドンキホーテ」

１９９５年度「ねこ・こんさるたんと」 （演出 村田大）

１９９８年度「帰ってきたピノッキオ」

演劇集団円・「こどもステージ」 ２０００年（９７年作品再演）

円こどもステージ Ｎｏ．１６　「・・・あらしのよるに」

２０００年３月４日より再演！

ステージ写真館（3月１日ゲネプロより）

以外の公演・チケットに関するお問い合わせは 演劇集団円 まで

TEL:03-3366-2576 FAX:03-3369-7989

このページについては 小森音楽事務所 までメールでお問い合わせください

＜＜おはなし＞＞

あらしのよるに、真っ暗な山小屋にやぎと、おおかみがたどりつきます。

真っ暗なので、お互いが見えない上に、二人ともかぜをひいていて

匂いが分かりません。おなかがすいているので、それぞれに食べたい

ごちそうのことを思いますが、かみなりはこわいし、まわりは真っ暗です。

舞台のそでにちょっと皮肉屋のかえるが2匹います。かえるたちは、

やぎとおおかみのおはなしを見守りながらうたを唄います。

＃CD収録曲「かえるのうた」＃（サンプルが聴けます）

真っ暗な山小屋であったやぎとおおかみに、奇妙な友情が生まれます。

でもそれぞれの仲間たちには知られないように。

＃CD収録曲「ひみつのともだち」＃（サンプルが聴けます）

おおかみとやぎはいっしょに過ごす為、峠に向かいます。しかし．．．

満月の夜に峠でおおかみを待ち続けるやぎが歌います。

＃CD収録曲「ともだちっていいな」＃（サンプルが聴けます）

小森昭宏はこの「あらしのよるに」の音楽で

東京都優秀児童演劇賞の個人賞を受賞。

作者の木村裕一さんは、斉田喬戯曲賞を受賞。

作品全体で厚生大臣賞を受賞しています。

CD紹介のページへ

初演チラシです。それぞれクリックすると大きく表示されます。

（キャストは部分的に変更になっています）

お問い合わせ 演劇集団円 TEL:03-3366-2576 FAX:03-3369-7989

演劇集団円・「こどもステージ」 ９９年作品

円こどもステージ Ｎｏ．１８　「丘の上のおばさん」

作・佐野洋子　演出・小森美巳　企画・岸田今日子

☆キャスト☆

南美江　丸岡奨詞　山乃廣美　松井範雄　竹本純平　山崎健二　木下浩之　佐々木睦

吉見一豊　込山順子入江純　松原ひろの　小松エミ　小森創介　馬渡亜樹　佐藤せつじ　大野領子

☆スタッフ☆

装置・照明：皿田圭作　音楽：小森昭宏　音響：斎藤美佐男

衣装：中村里香子　ステージング：村田大　宣伝美術：丹羽岑守　絵：佐野洋子

舞台監督：田中伸幸　演出助手：富野アカリ　制作：桃井よし子

多数のご来場ありがとうございました。

次回は今年（２０００年）１２月

別役実作品「帽子屋さんのお茶の会」で会いましょう

制作者データ＞＞ 　企画：岸田今日子　演出：小森美巳

演劇集団 円 について　　演劇集団 円（リンク）

こどもステージ＞＞　　こどもステージができたわけ（岸田今日子）

円こどもステージ受賞記録　　年の暮れの児童劇　　円こどもステージの１２年

こどもステージ・チラシギャラリー　　「・・・あらしのよるに」の２１世紀再演決定

その他の舞台＞＞　　ミュージカルファンタスティックス こちらも２１世紀初頭・再演決定

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