動画・音源！新ページ 
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新サービス開始（あなたの音源をＣＤにします）
業界初！技術系コラム
題してＢＢＤの「いまさら聞けない技術講座」
2002.04.10
ふっっふっ．．．ふっか〜つ！
っていうことで、なんと１２月以来本編に戻ってのコラム．．．
みなさんいかがお過ごしダッタでしょうか？
自分は英国行脚の旅で結構疲れて、２月はあっという間に過ぎ
３月はシゴトのフォローであっという間に過ぎ、気が付きゃ４月
どういうこっちゃぁぁ！．．．ことしは早ぇ〜よぉ〜！
そんなこたぁ忘れて、行ってみようか！久々に！
「今更聞けない技術の話」だぁぁぁ！
重役っす、ひさぶりっす、育ってるっす
今回は全部雑談っす、悪しからず．．．
ついに「・・・あらしのよるに」朗読ＣＤの完成じゃ．．．
詩の朗読、ブームっす．．．
サブタイトルに
「絵本を子供に読んであげたくても、読み方が判らない
お母さん・お父さんに朗報！」って書こうか迷ってます。
とにかく５／５にプレミアイベント有り．．．
詳しくはこちら！ 私、会場でCD売ります！
久々のレギュラーコーナーから
重役の話。！こいつ、こいつっ！！
今日のコラムは重役の写真だらけっす．．．（他に写真無いから）
こいつももう生後１１ヵ月で、５／４に晴れて１歳．．．しかしやんちゃ
は止まらない。前から今の扉を開けると脱兎のごとく（猫だけど）走り
出し呼び戻すのにフリスキーを、１ツマミ椅子に投げると戻ってくる。
この繰り返しで、いつしかおなかが空いてくると脱走するようになって
人を選んで扉が開くのを待ってやがんの．．．で、こっちも考えて、
足出したり、かがんで通せんぼして、当の重役少し考えた様子。
そしたら、昨日はかがんでいる頭越しに飛び越えようとしやんの。
おかげで驚いて腰を打ってしまいましたとさ．．．
（最初のバナー広告の彼女っす） 最新版写真ページ
「重役そろそろご指示を！」 「おいっ何する、キレたか部下！」
以下、久々広告！
現在、キンパチ先生にも出演中。ご存知の金田明夫さんが語り手の
朗読ＣＤを作成中。当事務所の看板ＣＤシリーズの元祖になった
「円こどもステージ『…あらしのよるに』 作：木村裕一」
原作の絵本を、楽しく朗読する企画です。 ここ参照
舞台は数々の賞に輝き、厚生大臣賞もいただきました！
サウンドトラックＣＤ紹介も
小森音楽事務所所属・演出の小森美巳さん （ここ参照） は、あの「おかあさんといっしょ」の
初代プロデューサー（ＮＨＫのＯＧ） で、後に岸田今日子さんと仲谷昇さん主催の
「演劇集団・円」の演出部に所属して、数々の子供向け舞台をプロデュースしてきた人です。
近々、部分的にも公開いたしますので、お楽しみに！ＣＤ発売は６月末の予定です。
ご思案中．．．朗読ＣＤは売れるんかいな？
朗読といえば、最近は「金子みすゞ」 さんにまつわる、
お話のＣＤも再版が出来たので、一生懸命売っております。
そのＣＤは同じく演劇集団・円所属の、これまたお馴染み橋爪功さんがナレーション
を担当し、同じく円の高橋理恵子さんが朗読の他、唄も歌っております。
非常に素朴に、「金子みすゞ」の世界を表現しておりますので、是非お求めを！
今年の夏これも舞台化の予定で、浅草・田原町の演劇集団円、特設ステージで上演予定。
金子みすゞかぁ〜、惜しい人を亡くしたのぉ〜
さらにお馴染み黒柳徹子さんの自伝「窓ぎわのトットちゃん」を
物語にしたＣＤ・音楽物語「窓ぎわのトットちゃん」が再発売なりました。
１９８２年に演奏会として行われた公演の模様をCDにしました。
感動の名作をオーケストラと黒柳さんの詩の朗読で再現した、大ヒット作です。
詳細はこちらまで、通信販売実施中！ 是非お求めを！
トットちゃんも良いよなぁ〜．．．買ってね！
さらに上記のＣＤがオークションでもお求め頂けます。
！！こちらをごらんあれ！！
その他に、９７％！「愛ちゃんのサイン入りＣＤ」 と
福冨英明・直筆サイン入り「ｉ ｌｏｖｅ ｙｏｕ」も出品中
オークションでも買えるのか！そりゃそりゃ！
んでまた雑談コーナー
なんだ、今月も技術の話ナシかぁ！なめとるんかい！
雑記．１
さて、今月からCDの通販も始まるMyriadのマシュー君．．．
去る人のご紹介で（９７％！幻のオリジナルメンバー堀内氏）知り合って
早４年．．．その間３度の来日を果たし、NOVAの先生をを含め日本での
生活にも慣れ、今回は５月までの滞在．．．これがプログレキチガイで、
ウチにあるCD片っ端から聞き漁って、時々持っていっっちゃって、俺が
探したりしてます．．．プログレと騒いでいる割には、最初来た時のこと。
クリムゾンとピンクフロイドが好きで．．．という話で結構マニアックかな
と思いきや、「じゃあジェネシスとか聞く？UKは？」等と自分の得意分野
から入ろうとすると．．．「キイタコトナイ．．．」と．．．多少愕然としながら
その夜何枚か引き摺り出して、貸したら相当お気に入りのようで、その
滞在の最後に堀内氏と送別会をやるまで帰ってこなかった．．．
なんと、今ではウチに来てギターいじるとその辺の曲を弾いているから
驚きで．．．まあ２枚目のCDは結構良いですよ．．．ハードだし。
オススメ．．．にしておきましょう。
電話が掛かって来ると必ず「ハーィ、ましゅでござる！BBDさまに
おかれましてはおげんきでござるか？私はげんきでござりまする？」
と意味不明なグリーティングに始まり、今流行の”中途半端に日本語が
喋れる外人”の本領発揮しまくりっす。楽しいので今度是非インタビュー
でも登場させましゅー（冷汗）！
ジョークがくだらん！パンチッ！
雑記．２
ここのところ、何故かライブに良く行ってます。
３月はロジャーウォーターズ見てきました．．．なにせプログレ小僧
なんで、こういうのは一応周囲のなかなか合えない人達と久々に会う
チャンスで、なんと東京で３回あるライブ、３回とも行っちゃいました。
こういうの久々ですが、昔はピンクフロイドが東京で５回やったコンサート
５回全部見た事も有って、その時のこと思い出したりして．．．
しかしとにかく音響屋としては驚くほど音が良かったです．．．これは
フロイド本家にしてもしかりなんだけど、考えられない位の音響で、
頂点っていうのはまだまだ遠い．．．って感じですよ。少なくともウチラ
が四苦八苦して作ったＣＤを会場でかけても叶わないくらいの音が
生で出ているんですから．．．
で、初日はたまたまかなり前の方の中央で見ました。これは多分
ミュージシャンが自分達で聞いている音に近いんでしょうが、バツグン！
で、翌日はお客さんと席を替わったりして、右に左に動いてみましたが
これが変な音なんだな．．．ちょっとガッカリ．．．この日は大宴会で
（土曜日だったし）翌日の午前中は使い物になりませんでした。
昔、キングクリムゾンのコピーバンドをやっていた先輩と２軒ハシゴで、
帰宅は４時．．．翌日５時開演．．．う〜ん後１３時間．．．
３日目はマシュー君と一緒で（席は離れてたけど）俺は２回の一番後ろ
で観戦．．．で、これが一番バランスも良くて、良い音場でした。
音響屋的に言うと、いつ見ても良く音が聞こえるのですが、大抵
どこの会場でも、客が入ってそれまでセットアップした音響の感覚が
がらりと変わってしまうくらい、変化が起きる物ですが、それは完全に
計算されていて、（スピーカーの位置はめっちゃくっちゃ高い、それも
計算のうちらしい）１０人もいるミュージシャンが、それぞれ何をやっている
のか判ってしまう（音の分離が良いとも言う）のがかなり驚きで、あそこ
までやるコンサートは２〜３年に１回あるかないか．．．って感じです。
で、内容はどうだったって．．．聞かないで、それは．．．
でも、終わった後は毎日すっきりしてました．．．良く寝たもん！
やっぱりデイブギルモアの方が好きみたい．．．俺。
つい２ヶ月前にロンドンで見たのが悪かったかな．．．
わしもコンサートや旅行に連れてけ！
雑記．３
知人のオークション秘話．．．
僕の友人はオークションの利用者で、ボトルキャップのコレクター。
このオヤジ（もう４３歳）、とにかく狙った獲物は必ずしとめるオークション
ハンターとしても知られていますが、内情は結構ダサい．．．
最近はハムスターの付いたボトルキャップ（お煎餅のオマケ．．．この
人の集めている所を見るとどちらがオマケか全く不明ですが）を集めまくり
現在は「２万円分柿の種を買う男」というキャッチフレーズでも有名になって
しまいました。このオヤジ、ペプシのおまけがスターウォーズのボトルキャップ
だった時なんか、ケースで５箱ウチに運んできて「ノルマ」と言い置いて
帰ってしまった恐るべき奴で、おかげで冷蔵庫にはいつも冷えたジュース
常備してます。（ご訪問の方、美味しくない物ばかりでゴメンナサイ！）
意外とダサイというのは、入手するのにお金を惜しまないくせに、いつも
金が無いとボヤいてる事で、今回は揃えすぎて出来た余剰分をオークション
で出品させていただきました。まあこれが、お菓子を買った値段より高く
売れて、負担額が半分以下になるという、なかなかの成果ですっかり気
をよくした彼は、集めすぎちゃった物とか徹底的に持ち込んで、俺に出品
させています。「何で自分で出さない？」と聞けば、「だって自分で
落札したものもう一回売るの情けないでしょ．．．」だって．．．
売る位なら買うなぁ！
聞けば入札している最中に横から値段を吊り上げられて、頭に来て
その相手が入札している物を全部意地で落札したとか、そういう変な
ものばっかりで、いくら払っているのか想像も付きません．．．
近く、出品するにも、落札すれば取引金額の数パーセントを、ホストの
会社に取られるようになるそうで、ここまで普及した以上は楽観して
そういう事を企画したのでしょうが、すでに多くの企業がオークションを
ターゲットにしはじめ、進出しはじめている事も含めて考えると、公共性
とか身近に感じていたオークションの時代は終わりなんだなと実感しつつ
残された自由なオークションの場を最後まで楽しもうとしている人々
にエールを送りつつ、考えます．．．
来月からどうしようかな〜？（他のオークションサイトもがんばれ！）
ねむいんじゃ、写真撮るナ！
雑記．４
オークション秘話．．．その２
ヒドいオークションの話。
その１
K君は知人に頼まれコンサートのチケットを落札した。
終了時間が深夜で、翌日は一日出掛けなければならず、返信を
数十分待ったがそんなに早い筈も無く、結局寝てしまった．．．
翌日仕事を終え夕刻かえってみると、まず来たメールには普通に
取引相手からの段取りなど書かれていたが、その数時間後に同じ相手
から来たメールには（以下原文そのまま）＞落札後は至急連絡を下さい＜
続いて２通目＞早く返信よこせ＜．．．驚いたK君、すぐに返信を書くも送料が
１０００円と有るのが解せない．．．「１０００円もどうやって掛かんだよ？」
丁寧に質問すると、＞勿論配達証明は書留(通常保険付）扱いで
と考えておりましたが、それではとお考えみたいですので、
本人限定受取にて送ります。 よろしくお願いいたします。＜
面倒くさくなったK君、「しょーがね〜っか！」とばかりに、OKして入金。
信じられないような高額で一瞬めまいがするが、「タノマレモノだから」と
諦め入金。しかし郵便局員が持ってきたブツに唖然。封筒には当然K君の
名前があるはずが、ご丁寧に２文字も間違えている．．．
「受け取れないなんて．．．」結局、K君は免許を持って送り主の間違いで
ある事を郵便局本局まで説明に行き、了解してもらいようやく受け取り
送り主には抗議のメールを送るが結局返信無し．．．
そいつを連れてこんかいっ！猫パンチと噛み付き攻撃お見舞いしちゃる！
その２
S君は自らのコレクションで、ちょっとした小物を集めていて、「なんか
妙に値段が上がっちゃったなぁ！」と嘆きつつ複数を入札して一気に
コレクションの増大を図った。順調に取り引きメールが来る中、一通
３日ほど前に落札したと思われるブツの出品者からメールが．．．
＞オークション終了通知にメッセージを載せてあるのですがご覧いただけ
ましたでしょうか？ ｘｘｘｘｘｘｘｘ お急ぎでしたら終了通知をご確認の
うえ早めにご連絡ください それでは用件のみですが失礼します＜ ．．．
かなりムッとして「オークションの終了通知には必ず＃＃このオークションの
出品者にも通知されているので、支払い方法や商品の受取方法については、
出品者からの連絡をお待ちください。 ＃＃と書いてあるのになんで
返事を先に書かないといけない！！」と既に攻撃的な態度になっている。
一応、取引の情報を書いたメールを送ったが、気に入らないので
一言書いてしまった．．．「終了通知の方は全く確認しておりません。
数十点同時に処理しておりましたので、多少混乱は有りましたが．．． 」
で、すぐにその返信が＞こんにちは 連絡おまちしていました では郵便
口座と合計金額をお知らせします ｘｘｘｘ以下、落札金額と口座情報ｘｘｘｘ
入金確認でき次第発送させていただきます たくさんの方とお取引されて
いてもしっかりとした管理をお願いします ｘｘ ＜ ．．．
「おまえに言われる筋合いはねぇゾッ！」と激怒したS君だがそこは大人
言われるままの額を入金し「入金しました」と素っ気無いメールで応酬。
しかしここで気が付いた．．．出品者が指示してきた振込み額というより
落札額がまったくデタラメで、総額１０００円チョットなのに２００円も高い。
このあとＳ君は事情を書いたメールを出し、最後に「しっかりとした管理！？」
と大きく書いてやった．．．勿論返事はない。しかし返金も無いそうである。
☆後日談☆その後返信が有り、相手は少し恐縮して謝ったそうだが、別に
お金は返さなくても言いというS君の言葉に、結局返金はなかったそうな。
闇の世界の話（椅子の下かよ）ならワシも得意じゃが！金は出せんのう！
雑記．５
さて、実は先日取材を受けてとある雑誌に”録音の技術者”として
Q&Aコーナーに登場．．．実は写真まで載ってしまい、大変照れており
困った始末であるという今日このごろで．．．今後は大真面目に
BBDのハイファイ録音講座と題名を変えようかとも一瞬考えたりして！
（ハイファイって死語じゃん、でもハイフィデリティって映画は流行ったな）
しかし、録音は結構重労働で、機材の運搬・セッティング、徹夜での
編集作業など、とても人様に誇れる内容のお仕事ではない様な気もする。
で、現状の悩み．．．
ってのが実は冒頭の宣伝にも絡んでたりして．．．
実は金田明夫氏の朗読CD、現在編集作業の真っ最中で、既に録音が
終わって３週間が経つにもかかわらず未だに終了していない．．．
何故かと申しますと．．．
実はこういう朗読の場合、生活している際に発生する様々なノイズが
大敵になる訳で、これを５０分１４トラックから一切なくすのが理想。
んでも、スタジオを借りて録音するとえらい大掛かりになり製作コストが
すんごいハネ上がるので、金田氏のやり易い雰囲気作りなどという口上
も併せて、HDR（ハードディスクレコーダー）で自宅録音というか簡易スタジオ
での収録になっちゃった．．．で、勿論バイクが通れば中断、携帯電話が
鳴って中断、宅急便が来て中断、誰かがトイレのドア締めて中断、
PCのファンがうるさいと中断、時計の音が気になると中断、金田氏の
おなかが鳴って中断、俺がレコーダー回し忘れて中断．．．とにかく
えらい騒ぎで参りました。しかし、これは録音時の話。
その後の編集で、そういうノイズなど不要な部分はカットできると
大言してしまった私、現在エライ騒ぎになってます．．．
もうすでに全編を１００回以上は聞いてるかな．．．
実際上に書いた様なノイズはポイントを絞り込めば簡単に取れます。
これがデジタルの強みで、波形を編集するソフトで結構チョイチョイと
抜き差しできますが、実は今回金田氏は一人４役、でこれをステレオに
してヤギは左・オオカミは右・ナレーションは中央．．．なんてやったもんで
バランスと移動のタイミング、そして喋る間と、全ての調整をして、
なおかつ移動で出たノイズ、喋る際に出たポップノイズ、挙げ句の
果てには床がきしむ音まで、全部取り除く作業になってしまった．．．
大体５分のトラックが１１に、ブリッジが３種．．．当日の録音の状況
なんかも結構左右してて、とにかく声にかかる寸前のノイズまで取り始
めたら、５分のトラックに丸一日近く（時にはそれ以上）かかっちゃって
半分ノイローゼ気味です。この辺が意地でも妥協できない所で、
こういう自分が時々アホ臭くなりますが、おかげでイベントで発売
できる筈だったＣＤが６月発売になってしまった訳です．．．
まだデザインできてないんだよね〜
しかし、録音はメッチャクッチャ楽しかったです。天性のエンターティナー
ですぞ金田氏は．．．是非聞いていただきたい（まだ出来てないけど）。
で、雑誌の名前ぇ〜！？．．．恥ずかしいから教えない！
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