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新サービス開始(あなたの音源をCDにします)
業界初!技術系コラム
題してBBDの「いまさら聞けない技術講座」

2002.12.25
年末年始特大号!
(つまりは、まとめちゃって誤魔化してるってこと?)
っていうことで、お元気でしょうか?
11月から、こどもステージ、CD制作4種、HP(新規)2本、その他もろもろ
ほぼ沈没状態です。(最近言い訳ばっかり!)
ようやく12月に入ってから「更新しないんですか?」とお問い合わせ
をいただきようやく執筆に至った訳でございます。
さて、今年は色々とありまして、そんなこんなで技術系のハナシを
殆どせずに終わってしまいました。(今回シロって!?)
しかし、めげずにこの凍るような寒さに合わせて”凍”をテーマに
題して、「師走フリーズ」!すこし技術系...
 
とりあえず、行ってみようかぁ!
「今更聞けない技術の話」だぁぁぁ!
 
宣 伝

高崎精器最近ここの管理人もしてます!高崎精器
http://www.tpmc.jp/  :高崎精器さん お世話になってる機器メーカーさんだ!
群馬県は高崎市八幡町にある精密機器メーカーです!樹脂加工・金属加工・メッキ(鍍金)加工
を主軸とした、精密機器・OA機器・樹脂成形品などを開発・製造する会社です。
主な製品:断裁機・紙揃機・穿孔機・ワゴン・パンフレットラックなどのOA機器、
樹脂製の表示板・パネルから高度な接着技術を用いた樹脂成形製品、シルク印刷や、金属部品
のメッキ(鍍金)加工など、さらにはオールドバイクやオールドカーなどをメッキ技術にて
レストアしたり先進的で、なおかつ興味深い業務内容を展開しています。
HPには高崎の周辺探訪や、レストア家(ハウス)提供による、バイク・カーコレクション
のレストア(新品同様になっちゃいます)をレポートするページなど内容豊富で
コレクターの秘蔵写真からお仕事の依頼まで、幅広く使えるページです。

あさめゆきみそして、新しい仲間だよぉ〜ん!あさめゆきみ
ちょっとレトロで不思議なアイドルの雰囲気を持つ、”あさめゆきみ” 登場だぁ!ここ
都内でライブ活動しているなかなかフォットジェニックな、プレアイドル
”あさめゆきみ”の登場だぁ...題して「ゆきぼんの茶飲み部屋!」可笑!
あさめゆきみ
写真満載でお送りしてます...是非一度!なのです
近々、音源も出来る予定だよ...!?
ゆきみさんた
あさめゆきみHP 是非どうぞ!

朗読CD第一弾 絵本を読む「・・・あらしのよるに」 朗読CD
特別セットお求めの方には本番には入らないNG集が付いたミニCDを
まずお送りしちゃいます。後20枚前後しか残っていないので いそげっ!
金田明夫氏サイン入りCDも販売中!
キンパチ先生にもご出演。ご存知の金田明夫さんが語り手の朗読CDを作成。
当事務所の看板CDシリーズの元祖になった「円こどもステージ『…あらしのよるに』 作:木村裕一」
原作の絵本を、楽しく朗読する企画です。 ここ参照 舞台は数々の賞に輝き、厚生大臣賞もいただきました!
サウンドトラックCD紹介も
小森音楽事務所所属・演出の小森美巳さん (ここ参照) は、あの「おかあさんといっしょ」の
初代プロデューサー(NHKのOG) で、後に岸田今日子さんと仲谷昇さん主催の
「演劇集団・円」の演出部に所属して、数々の子供向け舞台をプロデュースしてきた人です。

朗読といえば、最近は「金子みすゞ」 さんにまつわる、お話のCDも再版が出来たので、一生懸命売っております。
そのCDは同じく演劇集団・円所属の、これまたお馴染み橋爪功さんがナレーション
を担当し、同じく円の高橋理恵子さんが朗読の他、唄も歌っております。
非常に素朴に、「金子みすゞ」の世界を表現しておりますので、是非お求めを! (残部僅少)

さらにお馴染み黒柳徹子さんの自伝「窓ぎわのトットちゃん」
物語にしたCD・音楽物語「窓ぎわのトットちゃん」が再発売なりました。
1982年に演奏会として行われた公演の模様をCDにしました。感動の名作をオーケストラと黒柳さんの
詩の朗読で再現した、大ヒット作です。 詳細はこちらまで、通信販売実施中! 是非お求めを!

今月からCDの通販も始まるMyriad オーストラリア産のプログレッシブロックっす。
左は1st[Sea of the Sinking Sun]    右は2nd.[Floating on Ascendoin Plains]
こちらのページに第二弾アルバムの紹介が Myriadのページ
リーダーのマシュー君...本人からのコメントです。”貴様ら〜聞け!(嘘)...日本人は旅が
好きのは世界でとっても有名です。でも、太陽系宇宙(ソーラーシステムと英語で言う
そうで...)の旅にはまだ行ってないでしょう。70年代のブリティッシュプログレの影響を
受けて、この新しいCDは貴様らに、太陽系宇宙の旅をさせるのは拙者の保証でござい
まする。是非、暗い部屋でヘッドフォーンでお聞きになられてくださいませ!”
マシューかえっちゃったけどね... CD販売開始しました

さらに上記のCDがオークションでもお求め頂けます。(5/20頃再開予定)
!!こちらをごらんあれ!!
金田明夫氏サイン入・絵本を読む「あらしのよるに」
その他に、97%!「愛ちゃんのサイン入りCD」
福冨英明・直筆サイン入り「i love you」も出品中

ふうぅ...ようやく内容に到達じゃ!
#####  さぁて、まずは最近のCD−R事情から音楽編Q&A  #####
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CD-Rのメディアで、x16やx24とか、ありますよね。あれは書き込みの
推奨スピードなんでしょうか?それとも、限界ですか?
スピードは記憶媒体に書いてあるなら書き込み可能スピードだと思って宜しいかと思います。
機器の方ならやはり同じく書込可能スピードです。昔は推奨スピードなんていうのを書く場合
がありましたが、最近はあまり見ませんね。国産メディア(太陽誘電一社のみ、但しOEM供給
が数社、SONY・TDK・Maxell・FujiFilmなど)だと1〜32x が使用可能スピードとのこと。
48xだと、エラー率が上がるのか、書き込み不可能なのかは実験しないと分からないです...
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同じメーカーのメディアで、x16と、x24では質も違ってくるのですか?
数字が高いほうが高品質なのでしょうか?
そうですね、確かに高速対応の方が信頼性は高いでしょう。但し、実際は記憶品質を支配するのは
書き込みドライブ、書き込みソフト、メディアにそれぞれ依存します。明らかに問題のあるメディア
というのも希に存在しますので、それは避けた方が...あと環境(埃・湿度等)にも左右されますね。
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と言うことは、同じメーカーのメディア自体では、x16も、x24もそれほど違いがないと
言うことでしょうか?倍速率が上がれば高倍率メディアの方が、高速に対応できる
と言うことですから、そのものを作っている物質が緻密にできているような気がするのですが・・・
一応、高速設定してある方がデータの保証に関しては高いと言うのが一般的な所です。
これはおっしゃる通りです。
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と、言うことは、音質にも、多少なりとも影響があるような気がしますが・・・どうなのでしょうか?
音質に関してですが、これはデジタルデータ(つまりCDに関しては、) 再生の場合、音質に関しては
全く影響はありません。著しく劣化したデータの場合は、音トビやガリッというデジタルノイズが発生
することがありますが、これはデータを盤面から拾いきれていない為に出る物で、基本的に
音質は変化していません。 近年は音トビのガードという意味で、データ読み出しを再生位置より前
に設定し、衝撃などにも対応する(簡単に言えばバッファ機能)機器も多く出ています。
また、CD再生機器自体に音質の補正機能を持つ物も多くあり、音質についてはすでに「好み」が
出るほど開きがあるようです。これをCD自体の音質の違いとは、根本的には言いづらいですね。
客観的 な音質の差は再生機器・音場・環境に依存すると言っても良いでしょう。
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焼きつけスピードはどうですか? x1と、x4では質が違ってきますか?
特に音楽CDを焼くと、どうでしょうか?
昔の書き込みドライブでは、明らかに違いました。データの転送スピードに起因するのですが、
6年前では x4だと30枚音楽CDを焼いて使えるのが4〜5枚という恐ろしい結果が出たことがあります。
当時はSCSI転送が最速で、IDE(ATAPI)接続の機器は殆ど無かったです。今はIDEの方が高速・大容量
になったので、安心して使えますが、いまだにUSB接続の物はいただけません...USB 2.0に対応し、
データーバッファーがしっかりしていないと音楽CDには使い たくなりませんなぁ...
現在、バーンプルーフ(書込み保障)付の、IDEドライブを使用していますが、x8まで殆ど品質
に目立つ遜色はありません。但し使用する書込みソフトによっては色々起きます。
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「シアニン系は低速・フタロシアニン系は高速が良い」と言うような事を耳にしたりしますが、
高速のほうが良いと言うようなことがあるのでしょうか?
シアニン低速・フタロシアニン高速...っていうのはなんか呪文みたいに昔から皆さん言ってますね。
自分はメディアの価格に左右されてメインに使う物を選んできた手前、どちらも使ったことが
ありますが、体感は出来ませんでした。但し、当時は正確なデータとして言われていたので、
裏付けはあるようです。##シアニン系は記録面が緑・フタロシアニン系は金色に見えるもの。初期はこの2種が
中心だったが現在は色々と亜種も登場。フタロシニアンという色素はレーザー光に対する反応が早い為、一般的には高速書込み
に向いているといわれている## やはり特に音楽CDの場合、書込みの保証は上記の国産メディアを使用
する方が安全ですし、データの保証については盤面をなるべく光線に(太陽光や紫外線)当てない環境で
保存することがイチバン重要だと思います。音楽CDの場合は再生環境に使用するドライブとの整合性
(つまりちゃんと再生できるかどうか)がイチバン問題になってくる様な気がします。
これは色々要因があって、書込みソフトでもかなり違います。
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また、ソフトに影響されると言うのは本当ですか?ドライブの方が影響が大きいと思っていたもの
ですから・・・色々なライティングソフトが存在しますが、それによって、そんなにも変わるのでしょうか?
つまり、データ専門のソフトと、音楽専門のソフトがあるということですか?
データ専門・音楽専門という区別はありませんが「向き」・「不向」きはあるようです。
先に書いた通り音質に関しては差が無いというのはお判りいただけたかと思いますが、ということは
音楽CDのライトに関して何が差なのかといえば、やはり再生の精度です。つまり音トビや、
ピックアップ不良などを起こさない...という部分です。 この不良は、データの記録に問題がある・
再生機器とのマッチング・再生 環境によるクロックに問題がある...といった所に大別されると
思います。 データの記録に問題がある書込みソフト...というのが販売されているとしたら大問題ですね。
つまり市販の物で通常の書込みを行いこれが起きるというのはありえない...いや、「ありえないで欲しい」、
所です。 しかし、色々と音楽用のソフトが出ていて付録としてフリーウェアのライターソフトなども
あるようで、それに似た話も聞いたことがあります。マッチングは基本的にCDDA方式に対応していない
再生機器はナイと思っていますが、Rで書いた物には、ウンともスンとも言わないCDプレイヤーも
存在するので要注意です。それも含めてですが、私たちのように販売している場合は「運」に
任せる以外無い場合もあります。実際過去に、どうやっても再生できなかったユーザーさんというのも
存在します。この場合5枚ディスクを差し替えて送り、納得していただきましたが、このCDプレーヤーは
技術的興味から買い取らせて欲しいとも思ったほどです。 やはり一番微妙なのはクロックの問題で、
これは書込みソフトに依存する部分が大きいです。同じドライブに4種の書込みソフトを使用した
ケースがありますが、CDSpeedという解析ソフトで書き込んだCD−Rを調べてみました。
かなり開きが有ります。これは当初自分でも驚いたほどでして。
ドライブや環境とのマッチングもあるようで、一概には言えませんが...
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大事なものは全部等倍にて焼いていますが、やはり時間がかかると言う点に問題があり、
ある程度の高速で書き込みになんら遜色ないというのであれば、X2や、X4などで焼いていきたいのですが、
やはりこれも、ドライブやソフトによるのでしょうか? また、パソコン自体のスペックと言う面ではどうでしょうか?
先にお応えした通りでして... 実験で同じドライバを使い x1 x4 x8で3種類、ソフト3種で9種のディスク
を作り検査した結果では、ソフトAのx8、ソフトBのx4 よりもソフトCのx1が劣るという結果(2回やったけど
同じでした)が出ました。あくまで参考ですが...PCスペックも影響無いとは言えません。
自分が販売用にRを書き込んでいるマシンはCPU:Pentium−V・800MHz、RAM:1024MB、
CD−RW:YAMAHA・CRW−F1、OS:Windows Meという構成です。それでも不良は出ます。
BurnProof機能が付いているので、x4でも書いていますが、振動などが起きた時などは書き込んだRを
自動的に不良扱いにしています。重要なのはデータを転送する速度とバッファーの関係で、RAM
やHDの空き容量はなるべく大きく、書込み時に転送するデータ容量・スピードはなるべく大きく、そして速く
というのが基本です。転送エラーを防ぐ意味で不可欠です。
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やはり音楽を焼く上では、もちろん他のドライブでも聞けるというのは絶対条件ですが、
私にとっては音質も重要となってまいりますので、とにかくいい音で聞くための焼き方、その方法
に固執してしまいます。他に、何かよい方法などありましたら、ぜひ教えていただきたいと思います。
音質に関しては先に書いた通りです。焼き方でデータ内容は変わりません。従って、但し好みの音を
創りたいなら、 WAVデータにお好みでフィルタをかけるなど方法はありますが...
私どもの様なオリジナルソースを提供する会社では、そういうマスタ リングを重要視しています。
Rに関してはあくまで記録媒体として考えていますので保証としては、「再生不可になった場合、
差し替えます」という方法を使っています。Rは、あくまで一時的な記憶媒体と考えています。
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台湾産のメディアはよくないのでしょうか? 私は、よく非常に安いものを使っていますが、
1年後のことなど考えると怖くなってきました・・・
結局、太陽誘電系のものにみんなが落ち着いたのはこの辺の事情です。
別に敵意も偏見もありませんが弊社の製品には台湾メディアは殆ど使いません。
3年前までは、多少使っていましたが、今後は使いません。 実に色々なことが起きます...
書いているとキリがないので止めますが。
とまあ、久々に技術系のお話でした。
用語など判らなければご質問下さい。

師走フリーズ
001
ことしもはや12月...
何故か妙に忙しくなったB君はカードの支払いをしに銀行へ...
しかし12/20は窓口もATMも激コミで行列が入口から外にハミ出している。
洒落にならないと、焦るB君...
「今日引き落としされないと、カードが止まる!」
そこで考えたこの男、実はネットバンクに口座があり、それなら
すぐに入金できる。早速、列の順番を放棄して家に帰りパソコンを
立ち上げ、M銀行からJ銀行に一旦お金を移動して、さらにJ銀行から
S銀行へ...回りくどいが、仕方ない。
しかし、J銀行にお金を移動した所まではヨカッタのだが
最終段階の移動の前にメールが来てしまった。
「なになに?、忘年会は...新宿の...で、18時集合って、間に合わない
ジャン!...変更はメールで通知のこと...あっそ!、え〜と、返信!」
そうこうしている内に時間が14時50分を回る...
ようやく返事を書き終えて、J銀行の振込画面を表示。
そして、焦りながらも処理完了...しかし、見慣れないメッセージが
出ていたのに気づいたのは処理が完了した後だった。
「現在、時刻が15:00を回っておりますので、この入金処理は
12/24付けで行います。よろしければ[続行]を...」
慌てたが、振込処理に回ったお金がATMから出てくる筈も無く
銀行にも電話したがダメ!B君は青ざめた...師走フリーズ
そしてカードは止まった。

002
12月、しかも金曜夜の終電は、忘年会帰りのオヤジやねぇちゃんだらけで
ほぼピーク時まがいの満員電車状態になることがある。
東横線、12/20の終電には渋谷から酩酊状態の客多数を乗せ出発した。
各駅停車である...たまたま、この電車に乗りあわせた女子高生3人、
自称癒し系...”はるか”、”かおり”、”みほ”。
クラブ活動にいそしんでいたが、翌日も忘年会大合コンに誘われていて、
今日は家路に就くことにする。しかし、先程までの興奮状態そのままで、
電車に乗っても大声ではしゃいでいる...
はるか:「この電車こんでな〜ぃ?」
みほ:「っていうか、クッサくな〜ぇぃ?」
かおり:「でもさぁ...さっきのJ太郎、カッコ良くなかった?」
はるか:「なんかぁ〜ちょっとナル入ってなかった?」
みほ:「あちし、あぁゆ〜の嫌い...っていうか生理的にダメ!」
かおり:「やっぱ、ボブ・サップみたいなのがいいの?」
みほ:「うぅっ...うぅ〜ん!」
はるかかおり「みほ、やっぱ変!」
電車が自由が丘に到着、みほは手を振りながら下車...
ちょうどその頃、残った二人の目前に40代のサラリーマンが
顔を青くして、目を白黒しているのに気づいた二人は小声で
はるか:「ってぃぅか、このオヤジぃ、ヤバくなぁ〜ぃ?」
かおり:「すっげぇ〜酒くせぇ〜」
はるか:「りばーすされたらヤバくなぁ〜ぃ?」
かおり:「でも動けないし...ぜんぜん!」
とか何とか言いつつも、結局また男の話題になりいつしか
元の大声で会話を始める二人...
かおり:「でも、今日のタクちゃん可笑しくなかった?」
はるか:「そ〜そ〜、みたみた?みほに『お前に、全ての愛を...』だってぇ!」
はるかかおり「ばっかだよねぇ!」
はるか:「ぁちしなんて、笑うのこらえてつらかったしぃ!」
かおり:「サップ好きだから、タクみたいなヒヨピィ(ひ弱という意味らしい)お呼びでないのにぃ!」
はるか:「ギャグもつまんないし、北海道の、え〜とどこだっけ?寒い所出身だからかなぁ?」
突如、忘れ去られた存在だった酩酊状態のサラリーマンがじっと2人を見つめている...
動きも会話も止まる2人。そして、男はびっくりしたような顔つきで口を開く。
男:「さ...さっぷろ!」
一瞬の静寂が訪れた車内に凍り付いた風が走った。師走フリーズ
間もなく男は再び目を白黒させ、2人女子高生は大声で会話を再開した。

003
B君は自宅が有名なセキュリティー会社の近くにあり、事務所も同じ地区にある。
その会社から毎日のように営業マンがやってくるようになったのは今年に入ってからだ。
昔、セキュリティー関係の会社でSEをしていたことのあるB君はその会社にくだらない
ことで恨みがあり、会社の重役以下みんなセキュリティーシステムを導入しようという
声にも一人反対しつづけたが、結局多勢に無勢...11月になって工事がはじまり、
いつしか外出にも帰社にも戸締り・施錠を強要される様になった。
さて、12/21は連休最初の土曜日とあって、両国で行われている芝居の方も
おおわらわ...事務所は空、でお留守番していたB君とアシスタントのM子ちゃん
だが、B君に至急現場に来るように指示が出る。
B君は郵便局に用事が有り、印刷関係の資料をプリントセンターに発送しなければ
ならず急いで郵便局へ...しかしここで驚いた。
いつも空いている郵便局に長蛇の列...整理券をもらうとなんと33人待ち!
「こりゃ間に合わんわ...」
諦めて、電車に乗ろうとしたが、急に忘れ物を思い出した。
「げっ、財布忘れた!」
当然のように、オフィスに戻ることに...しかしM子は何故か外出しており
玄関には鍵がかかっている...「ありゃ、留守ね...」
何気なくいつものように鍵を開け、玄関から入ると何やらピーピーと音がする。
「しまった...警報を解除しないとイカン!」
そう、セキュリティーシステムが稼動しているので、ドアを開けて1分以内にキーを
コントロールパネルに差し込まないといけない。しかし、B君とっさの事に
キーが見つからない...「そうだ、忘年会でキーホルダーなくしたんだっけ」
次第に警報音が大きくなり、「侵入異常!警報連絡まで後30秒」
とか言い出してしまい、焦っても見つからない鍵にイライラしだしたB君。
結局、大きな音で「侵入異常発生!侵入異常発生!」とまくしたてられてしまった。
凍り付くB君...師走フリーズ
すぐに警備会社から電話がかかってきた。
忘れ物を取りに帰ってドロボー扱いされたと憤慨しながら、劇場にも遅刻したB君であった。

004
デザイン関係の事務所でSE兼営業マンをしているB君。
おなじみのスケベ小僧である。
ナンダかんだいってもこの時期は忙しい...ふだんのスケベ根性も何処へやら、
わびしく残業、PCに向かい延々仕事でスキャンした建築物の画像を整理していた。
...と思いきや、やはり仕事をしながら、座っている椅子の背中側にもう一台PC
を立ち上げ、勿論そちらには通信販売で買って昨夜受け取ったばかりのえっちDVD
が無音でかかっていて、どうやら様子はシゴトどころではない。
勿論自宅に戻れば物静かなパパで通っている2児の父親で、自宅では見られる
筈の無い代物...仕事場で見るのもシゴトと訳の分からない言い訳で、何故か
毎晩のようにひとり残って残業...おかげで最近は”働き者”と評判である。
...時は流れ...時刻は12時近く。そろそろ帰らないと電車が無くなると
大してはかどらなかった仕事を片づけはじめ、帰宅の準備を始めるB君。
しかし、度重なる失敗に用心深くなり、自分のスケベ根性を見抜かれて笑い者に
されぬように細心の注意を払って、確認しながらPCの電源を落として行く。
「DVD抜いた...ネットのログ消した...ドライブログ消した...コピーバッファ
はリブートで消えると...戸締まりOK!...PC落として、ヨシ完璧!帰宅ッ!」
今日は完璧とばかり、自宅に戻ったB君だったが不覚にも帰宅後
に深夜番組を見て眠れず、朝寝坊してしまった。
「まあ、最近残業多いし大丈夫だろう...この働き者!」
と、上司に少し遅れる旨電話で伝えて、30分遅れでオフィスへ。
到着したら「いやぁ、昨日も12時まで仕事しちゃってぇ...」と笑顔で言い訳しながら
入ろうと思って、少し笑顔を作りながらドアを開ける...しかし、同僚のの冷たい眼差し。
「こ...この雰囲気は...」と笑顔が消えたB君、席に着く間もなく課長に呼び出される。
「おまえ、残業って一体何してんだ?ソンな事の為にDVDドライブ付いてんじゃねぇぞ!」
B君心の中で「やべぇ...しかし、なんで知ってる?」と自問自答!
昨夜の後始末に全く落ち度が見当たらない。しかもえっちDVDを見ていた事まで
知っている?誰か居たのか?それとも監視カメラ?そんな余裕この会社あるのぉ?
しかし、自分の机にようやく辿り着いたB君の目の前には、昨日見ていたDVDが
パッケージごと、置かれている。
「う、しまうの忘れた...」  師走フリーズ
実にアナログな失敗である。

005
12/23の深夜になってもB君の仕事は終わらない。
「今年の12月はヒドい目に合った」と思っている。
そう、何故か10月くらいまでさほど忙しく無かったのに、11月終りから
急に色々な事が重なって動きはじめ、今月は普段の1年分くらい働かされている。
忘年会が6本近くあったが2本は欠席。これも例年からは考えられない事で
主催者が家にお見舞いに来たほどである。特に21〜23は目も当てられない状況
で、殆ど寝ずに作業を続けているが、全く目処が立たない...
劇場販売用のCD作成...通販CDの出荷...新規HPの始動...
そして、12月リリース予定だったCDのジャケットデザイン...
特にこの日は深夜2時頃に他の作業を済ませ、
途中になっていたジャケットデザインをやることにする。
デザインに使うPCは当時特に高性能に(今は古いが)作ってあり
P-V800MHz・FSB133MHz・1024MB・60GB...ほぼ安心スペックである。
印刷に出すデータは Illustrator(イラストレーター)というソフトで作りCD−Rで
データをプリントセンターに送る。今回のCDはなんせ曲数・クレジットが多く
全部文字揃えなどしなければならずかなりタイヘンな作業。
朝7時を過ぎてまだ作業が終わらないB君、だんだん意固地になってきて、
半ば諦めムード...すると裏で行っていた印刷作業が停滞した。
(ここの作業場では2系統のPCをCPU切替え装置を利用して同時に動かしている)
開いてみると、どうやらプリンタバッファーが満員らしく、印刷のデータを削除して
途中から印刷し直し...「あ〜ぁ、何処まで打ったかわかんねぇよぉ〜!」とブーたれ
ながら、一応元に戻り印刷再開...しかしわずか5分後にまたもやプリンタが止まる。
開いてみればフリーズ状態...ウンともスンとも言わず、凍ったままの画面に向かって
さらにブ〜たれるB君、Ctrl+Alt+Del にも無反応...仕方なく、リセットスイッチを
押すが、無反応...「あれ、ナンデカナ?」............B君の表情が急に
変わったのはその後である。
「ゔぎゃ〜あぁぁぁぁぁぁぁ!」
B君がリセットしたのはフリーズした方のPCではなく、もう一台の...そう、懸命に
デザインを作りつつ、完成間近と思われたPCダッタ。
2台並べたのが悪いのか、確認せずにリセットしたB君が悪いのか、すでにソンな事は関係ない。
言葉無くうなだれるB君、クリスマスイブの少し薄暗い朝日が
その横顔を照らしはじめた頃の出来事である。
師走フリ〜ズ

んじゃ、今度は来月...って本当に書けるの?!
では良いお年を。  BBD
 
2002.12.25 (クリスマ[エ]ス・シンボリ買わず・チンボツだ...) :有馬記念記念
 
97%!ディレクター兼ドラマー兼コンポーザー兼雑用!!BBD
#比重で言うと、ディレクター<ドラマー<コンポーザー<雑用#
質問やご意見お待ちしております。
BBDへメール (質問・反論・ご意見、大歓迎!)
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