《不思議の国のアリス》の「帽子屋さんのお茶の会」 サウンドトラック
サウンドトラック 《不思議の国のアリス》の「帽子屋さんのお茶の会」
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構成・演出：小森美巳、企画：岸田今日子、作：別役 実、絵：スズキコージ、音楽：小森昭宏
円こどもステージNo.19 2000年12月録音(TEO/斉藤美佐男) 全25曲 約30分 詳細
今回のお芝居は16年前の舞台の再演です。当時のキャストは高木均・橋爪功・北見敏之などけっこうスゴイメンバーでした。今回も出演の三谷昇・南美江・松井範雄も出演していました。当時、厚生大臣賞・東京都児童演劇優秀賞を受賞しています。不条理劇の神様「別役実」が『円こどもステージ』に書下ろした最高傑作です。
別役実の童話あそびシリーズ その１
ここは「不思議の国のアリス」の、あの森の中。大きな木の下にテーブルが置かれて、帽子屋さんが「お茶の会」を開く。《通訳》を連れた《アリス》、東の国からの《使者》、給仕をする《三月兎》と《チシャ猫》、おなじみの《公爵夫人》と《眠りねずみ》、魔法を使えなくなった《魔法使い》と《市長さん》等が集まって、奇妙でおかしな「お茶の会」がはじまる。「まさか、帽子屋のお茶の会じゃないでしょうね」「違います。ここは帽子屋のお茶の会ですよ」「そうですか、やっぱりね。私は帽子屋のお茶の会を捜しているんですよ」「帽子屋のお茶の会ではなく？」「ええ、帽子屋のお茶の会の方を」．．．
初演作に、歌を書き加えた改作。おかしくて、楽しくて、ほんのちょっと怖いメルヘン。配役は円の屋台骨を支えるベテラン陣に、フレッシュなメンバーを加えてお送りします。おなじみの三谷昇・南美江の大ベテランに松井範雄・木下浩之・石住昭彦・吉見一豊・谷川清美など個性派を取り揃え、当事務所制作のCDやライブなどでおなじみの高橋理恵子・小松エミが加わって花を添えます。
出演：南美江、高林由紀子、三谷 昇、松井範雄、木下浩之、石住昭彦、吉見一豊、谷川清美、高橋理恵子、小松エミ、渡辺 穣
装置/照明：皿田圭作、衣裳：川本喜八郎、効果/音響：斉藤美佐男、ステージング：村田大、舞台監督：田中伸幸、演出助手：富野アカリ、制作：桃井よし子・桐戸英二 演劇集団円1998年公演
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