ＢＢＤの「いまさら聞けない技術講座」番外編
見てきたぜぃ！わぁるどかっぷ
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２．アルゼンチンｘイングランド ６・０７ 札幌ドーム
そしてそして．．．さっぽろじゃ〜〜
殆ど、イングランドが負ければこれが最後のイベントとなる筈だった札幌。
無意味に盛り上がって、テンション高めて行ってきました。
写真も無理矢理押し込め気味でレポート開始！
左上−右下・朝の東京湾＞朝のお台場＞これから乗る全日空＞そろそろ搭乗時間
さてさて、札幌のチケット。
前の号にも書いた通りで、ラッキーにも交換してもらってみることが出来ました。
感謝感謝！．．．しかしホテルと飛行機のブッキングが予想以上に大変で．．．
チケットの確保が決定的になったのがなんと去年の１２月で、つまり試合の半年前。
ホテルは大手だとばっちりこの時期押さえに入っていて、冷たく「アイテマセン！」っての
結構多くて焦りました。しかし、結局は１ヶ月前位に予約した連中が「簡単だった」
って言うくらいだから、その後確保した部屋をリリースしたって事らしい。
この時期、NETで予約できそうなホテルは札幌の駅からは徒歩２０分という桑園
（これでソーエンと読む）のホテルでした。２人２泊で1万８千円という驚異的な値段で即決定。
飛行機は、作戦立てて試合の丸一日前の朝の便を取って、同時に帰りの便も予約すれば
大丈夫ってことで、なんと６日の朝６時台の便で帰りは８日の夜１１時着！
俺達、仕事しないで平気なの？
左上−右下・大通り公園で＞外人にインタビュー＞りょ〜チャン登場＞徹夜明け藤本沈没
到着が早すぎて、仕方無しにまずは札幌駅から大通り公園へ．．．
前日だってのに、インフォメーションセンター周辺は英国人だらけ！
ホテルにチェックインできる午後３時まで、ウロウロしながら様子をうかがって、
地図や情報誌など入手して、予定を立てる．．．
そして今回の旅行では、この春に故郷の北海道に帰ったお笑い系アンチャン”リョ〜”
のガイドが、非常に盛り上げてくれました。
勿論、この夜はススキノで大宴会の予定で．．．ホテルに入って間もなくリョ〜の登場。
しっかし、前夜に徹夜してグロッキーな藤本氏(=_=)、チェックインして入室直後、沈没。
放っておいて、リョ〜と旧交を温めながら（そんな昔でないけど）街へ．．．
これが札幌ドーム（FIFA公式戦が屋内で行なわれるのは史上初）の全容だぁ
まずは、試合場所の確認。
リョ〜の車でドームまで行って、周辺に駐車して様子をうかがいに．．．と思ったんだけど
警備が強固で、車が入れない．．．しかし、その辺は海千山千のリョ〜君、平気な顔をして
ドーム横のとある企業の駐車場に車を停め、「大丈夫、全然．．．土地余ってるから」と
大笑い．．．しかも帰りにそこの車除けのパイロンを一個潰して逃走．．．（実は私が
復元してきました。）とにかく、警察がこれでもかって言うほど出ていて、敷地内には
蟻一匹入れない雰囲気．．．周囲に可愛らしい女子高生が数人ウロウロしているのを
見つけ（勿論、ベッカム目当てでしょ．．．）リョ〜チャン声をかけようと近寄ると、すっと前
に出たラテン系の外人がさらって行っちゃいました。アルゼンチンの奴かな？
会場の下見はＯＫで、ちょっと休憩．．．と足を運んだレストラン、写真の如くあまりにも怪しい。
で、腹へって無いのにお食事しちゃいました。
左上−右下・あまりにも怪しくて入ったレストラン＞リョ〜＞藤本起床＞まずはガイドで下調べ
さて、夜はススキノへゴー！．．．っと、その前に
しかし、なんと車で一時間の場所に温泉があるということで、「まずは風呂だな！」という
一言で、ススキノの前に定山渓へ向かいました。
すると．．．
ぬぅわんと．．．定山渓はワールドカップの警備に当たるオマワリさんたちの基地だったのです。
聞けば全国から警備に来ているオマワリさんは交代制で町に出ている人数が常に１万人近く。
で、試合の日の夜はその３倍近くの人数（観戦者数と変わんないよな．．．）が配備されたそうで
（数字は定かではないです、聞いた話で申し訳ない）何とその基地がこの温泉だったそうで、
着いて周囲の空き地を見渡せば、装甲車の束．．．温泉にもオマワリさんだらけで．．．
で、自分らは定山渓のホテルで入浴を断られ（到着時間が遅かっただけ、別に一般お断り
ではなかったです）、近くのサビレた温泉へ．．．すると、そこにはオマワリさんではなく、
英国人がワンサかいました。結構、高尚な話していて、文学論をしながら入浴。
ちょっとバッチイ感じの温泉だったけど、彼らにとっては「風流」なようで、絶賛してました。
しかし、何故か夏目漱石の話で激論になってて、お風呂が波立つほどで．．．
不思議な雰囲気でした。
藤本氏の後輩”内藤君”も合流して入浴を済ませ、いざススキノへ！
結局、居酒屋さんに入って食事と呑みの大宴会．．．しっかし、主役は後で合流の内藤君
だったんだな〜、２軒目にリョ〜チャンご紹介のバーに入って、結構痛飲しまして．．．
その後、アルコールの入ってない藤本氏の運転で内藤君をホテルにドロップしようとして
郊外に向かうも、何とこの男ホテルの場所はおろか、名前すら覚えていない．．．挙げ句の果てに
ススキノに戻って、歓楽街で落としてくれ．．．と騒ぎはじめる始末で．．．本当はもう少し面白いけど
ちょっと書けません．．．俺達ホテルに戻ったのもう５時ちかかったもんな〜
で、ツインの部屋に３人で寝て（リョ〜ちゃんと抱き合いながら寝ました）、翌朝は仕事の
関係で、とある会社へ昼前にオジャマしました。
恋人然としてますがただの同級生です、案内してくれてありがとう！
翌日午後は、助っ人登場です。リョ〜ちゃんの同級生で札幌に住んでおられる．．．え〜っと
名前忘れちゃった．．．で、いきなりラーメン屋さんへ。
横浜のラーメン博物館にも入っているという純連（どうもスミレって読むらしい）に
連れていってもらい、しっかり味わってきました。
オミヤゲラーメンを買おうと思ったら「空港にも売ってます」だって．．．
かなり有名なんですな。
左上−右下・市内観光終了＞さて会場へ（駅付近は既に．．．）＞赤い藤本＞ドームを背に
リョ〜ちゃん達とは夕方別れて、いざ札幌ドームへ！
緊張するなぁ〜
しかし札幌の警備体制は万全。びっくりするほど隔離と人の流れがスムーズで、
絶対数が少ないアルゼンチンサポーターに紛れて、アルゼンチン側に陣取った
自分達はすんごい楽チンで会場まで．．．だって、ホテルから会場まで１時間だよ。
普通に電車のって４５分から５０分だってのに．．．本当はチョット拍子抜け。
これがチケットじゃ！（手に入れるの大変だった．．．）
しかし、ここでもあそこまで立派なアイソレーション（隔離）と誘導にも拘わらず、
アルゼンチン側のゲートにはイングランドサポーターがワンサカ．．．ある意味無駄な
苦労している．．．としか思えないんだけどなぁ〜
左上−右下・ドーム突入＞こんな視界＞アルゼンチン側の席だった＞国歌斉唱中
試合の内容は後編でじっくり．．．って事で今回はベッカム写真特集で．．．
といっても例のデジカメ（１８０００円のね．．．今や１４０００円だけど）では、撮影に限界があり
この様な情けない絵になっちまいます。ご容赦を。
巨大スクリーンにはベッカムが．．．右の旗は有名な”Come on England”
試合開始〜
結構攻めてました．．．左端はベッカム（サービス）
自分達が陣取ったのは、眼下がコーナーというわりと都合の良い席で
ちょうどカテゴリーが変わる分かれ目の所でした。
これはフリーキック、蹴るのはベッカム（サービス）
分かれ目は、自分達の側が１列、カテゴリー１側（バックスタンド側）が５列
完全に席が空いていて、一応ニュートラルゾーンとゴール裏の分かれ目なので
全世界的にもホットゾーンになるから警備は必要な気もするけど、あんなにアルゼンチン側に
英国人がいちゃ、まるっきり無意味デショ．．．
結局、あいている５列にはおまわりさんや警備の私服警官が座って試合を見ていました。
トランシーバーでなんか話しながら（実況中継してたら笑うけど）．．．
ボランティアの人達はまじめにフィールドに背を向けてたけど、警備のしかもエラそう
にしている人達は結構試合、楽しんでましたね。
コーナーキック、近い．．．しかしブレてる、勿論蹴るのはベッカム（サービス）
で、後半に続く．．．
ＢＢＤ
２００２．０６．０７ （定山渓・わぁるどかっぷの・ポリス基地．．．）
９７％！ディレクター兼ドラマー兼コンポーザー兼雑用！！ＢＢＤ
＃比重で言うと、ディレクター＜ドラマー＜コンポーザー＜雑用＃
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